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私が諦める事

 何か上手いことを言って彼女を笑わせようとする切ない努力は実らず彼女は社会制度の中を泳ぐのである。と、私がそう思っているだけなのだけれど。私が今書くべき事はなんだろう。一体全体世の中がどうなっているのかというより、私自身がどうなっているのかが知りたい。ほとんど私は教育を避けて行きた。圧政で敷かない教育を至高のものだと私には思えない。

 じゃあどうするか、大学をやめて他の道を探るか。それこそ、一人で生きるという事じゃないか。とりあえず、大学だけ出ておくかという考えでは到底他人の後に生きる事になる。これは私には耐えきれない。

 どうだっていいというけれど、やっぱり私だっていきたいのである。しかし、形がみつからない。形を承認してくれる人もいなければあるいっていの型にはまった形を私が承認する事も出来ない。ただ、私は自分が思うように生きているだけだ。人生が苦難になるのは、心持ち次第というけれど、心は他人との接触なしには現れてこないブラックボックスで。心を知りたい、自分を知りたいのなら私は他人と接触しなくちゃならない。しかし、その他人ってのが厄介だ。私は大っ嫌いなのだ。一つは、生身の言葉で話すのが嫌いだ。文章での遣り取りを私は好む。口でやりとりするのは、商人だ。私はつまらない生産物を他人にうる商人ではない。大学生だ。学ぶ事がたくさんある。しかし、その目的はなんだ。学ぶ目的を私は知らなくちゃならない。