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僕は悪い人だから処罰される、無言のうちに処罰され私は自己懲罰をはじめる。無言を背負う私の言葉は私に死ねと優しく言葉をかける

死んだ僕は

葬られなくていい

もう死んだのだ

なんという響き

未来を煩うこともない

なんという安息

このうえない死が

私に沈黙を授ける

私の目でも他者の目でもない、目

その目が私を殺した

曇り空にそびえるビルは墓標だよ

金がなければ誰も働かない

金と対話しなくちゃ

僕はお金と対話しなくちゃ

でも、ぼくは君の不埒なところが嫌いだ

僕は金の奴隷になりたくない

でもなるしかない

そんな自分が

大嫌いだ

みんながしているから

ぼくもする

みんなが殺しているから

僕も殺す

僕には出来ない

逃げ出したくなる

みんなですることをすると

ぼくは死んでしまうんだよ

ねえ、ぼくは精神分析でいうところの

退行現象だという人よ

君の分析は大正解さ

ああ、死にたい。

ああ、喉が渇いた

ああ、死にたい

ああ、喉が渇いた

私は誰よりも孤独だ

孤独に蓋をしてしまいたくなる

ぼくにはできない

僕は苦しむように生きている

楽しむことを禁じられている

ぼくは死にたいんだな

最高のプレゼント

いつだれがぼくにくれるのかな

愛してくれる人のプレゼント

それが死だったとしたら

さて、ぼくはいきながらえた

きょうもあすもない。

のんべんだらりな生活に

ぼくはやすらぎをかんじた

ああ、目に光を浴びて

故郷のさびれた街が

僕の心を

癒してくれる

それは誰かの不幸

誰かの不幸が僕の心を

癒したのだ

なんという、人間だ

ぼくは人間なのか

気づかなかった

ぼくは死人だと思っていた

死人に口無し

ああ、なぜだろう

原因がありすぎる

なさすぎる

適切にすぎる

原因なんてないのに

ああ、それは秩序をつくる

安心する

死にたい

死にたい

死ねるのなら

死にたい