余計なお世話だ

 ぼくなんて生きていてもしょうがないような気持ちでいるもんだから、愛なんて感じないように設計されてしまったのだ。だいたい、親が仕事で家にいないんだアイなんて信じきれるもんじゃない。愛の名の下の多大なる労力と浪費が隠されているもんなんだ。つまらないものをかって、かってもつかいかたをしらずに、手に渡ればゴミになるものばかり。ぼくはゴミをたくさん持っている。ゴミを朝くり何に使えるのか試行錯誤するまでもなく、原始時よりも劣る僕は、こん棒を振り上げて近代の音色を仮名で模するのだ。仕事をする為に生きているような人間こそが近代人であり、仕事を出来ることが喜びであり、私の自由は不幸の別名なのである。誰からも必要とされずに、僕は素直にものを言う機会も喪失し、つまり、自己を見失いイデオロギーをみにまとって思想をみにまとって、思想の流れよりも文脈における配置でそれへの忠誠を近いもするのだ。