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僕は読まれない記事を書き続ける

 そうだね。君の言う通りに生きればよかったかもね。ただ、後悔はしちゃいないよ。強がりかもしれないね。そうだね、それも君の言う通りだ。ただ、強がれるうちに強がっていないとダメなんだ。僕は遅かったのかもしれない。僕はもうダメかもしれない。もう力が湧いてこないかもしれない。全てがダメになったとき僕は死を夢見るんだよ。もうなにもかもがうまくいっている死の夢を見るんだよ。もう未来のことで自分と対話することもない。自分の言う通りに世の中が進んでいっているってわけでもなかったけれども。いわばもう把握しきれないし、仕切った感じがあるんだ。なぜそこまでこだわるのかわからないんだ。そういうところにいる。もう、なんでもありなんだぜ。法律だってもうなんだってありなんだ。そんな時代に穏やかに生きるなんて夢のまた夢なんだぜ。悪い夢だ。そうに違いない。寝ているときこそこの現実を忘れられる。これが現実。それでもしぶとく生きてる。自己賞讃。ああ、今日だって、ここに書かれるってことはここに書いているってことは読者を夢見ている。最悪の読者だ。ネット記事なんて相手にしている最悪の馬鹿だ。なぜ馬鹿かって、俺がそう思うからだ。最低だ俺は。通用しない。どこに行っても通用しない。唯一の男。それが私です。どこでも通用するのならその辺でゴミ拾いでもしてればいい。何が順応性があるだ。馬鹿野郎。ああ、くさっちまったよ。海辺で僕は夢見る。ああ、なくしてしまった脳を取り戻すために。計算だっていしていた優秀な脳も破壊されてしまった。それで刷新された脳は、全てを新しく見る。実に新しく。もう何もかも許されている。そうだ。僕の頭からある一つを除けばいいのかもしれない。そんなわけでもなさそうだけれども。近頃ずっと風邪。もうダメかもしれない。なぜ三島は死んだんだ。死ななくちゃ彼が納得しなかったからだろうけれども彼はなぜ死ななくちゃ納得できなかったのかわからない。わからないことに答えはない。答えがあるのは、それは自分の判断力次第だ。僕は判断しないことで回答を控えている。つまりは判断力こそ差別の力なんだ。そうじゃなくて一体誰が、差別を力に変えるんだ。差別とは力だ。世の原動力だ。