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いつだって空は綺麗なんだ。待機ってやつは気分屋でいつも僕の心の真似をする。毎日君を見る。平日は疲れてる。朝から。僕は申し訳ない気持ちになる。
それでも、僕は自分を責めたりしない。君の負担になりたくない。
わかってるつもりさ、君が考えていることも僕が考えていることも似てきたね。人生なんて言葉があるから人は道を誤るのかもしれない。そして、運命に身を委ねようとしている。
そうじゃなくて、僕と眠ってよ。運命と眠ろうとなんかしないで。
ある日、好きだよっていってくれるんだね。そして僕も。今でも好きだって。ささやき合うんだね。