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 女性遍歴を書けば私の描く女が蘇り、私は一人一人に賛辞を送ろうと思う。しかし、私の記憶力が著しく都合よく悪いために良いところしか思い出せないのだ。事実、私は女性と関係して何一つ嫌な思いをしたことがない。つまりは私が嫌なを思いをさせる側だったのであろうかと考える罪深いが私のような男に引っかかったと彼女らが思っているとすれば、悲しいが、それでも私という人間と付き合ってくれて感謝の気持ちを持ち続けている。私は一体何者であろうか。私は一体何を考えているのか。わからない。