アウトプット

相手の視点に立ってみよう

行き当たりばったり

 世間というのが嫌いで仕方がない。多分、存在していないんじゃないかなと思う。だって、感じることがないんだもの。自分が勝手に世間を作り上げているんだろうね。でも、どうやって作り上げているのかちっとも知らない。自分を知らないってことだね。俺は自分を知らないんだ。だから、なぜ世間を俺が嫌っているのかを、俺自身がわからないんだ。ただ、世間って言う奴は、いいやつを優遇する、正論を振りかざす、したがって人の話を聞かない等々、自分が嫌いなことを世間に全部押し付けている。俺にとっての捨ててしまいたいゴミ箱なのかもしれない。だから、世間なんて言葉使ってもしょうがない。その存在が疑われてしまえばすぐに根拠を失ってしまうような存在だからだ。あるいは、俺自身がそう言う付き合い方をしているのか。世間は確実にあるのだが、自分が人と積極的に付き合わないために感じないでいる世間を悪者扱いして自分はいい気持ちでいるための防衛機制が積極的に働いているとも考えられる。しかし、どうでもいいことだ。防衛機制だろうが、なんだろうが、自分がそう思っていることであるのには違いないのだから。

 だいぶ、ましになった。宇野千代を読むと精神が安定する。腹が減っていたので白米と納豆を食べたら元気が出た。ありがたいことだ。