アウトプット

相手の視点に立ってみよう

白いカメラ

 どうなるかわからないけれども、大事なのは一生懸命に毎日を過ごすことだね。この一瞬煮詰まっているんだよ。それがわからなくちゃ何もならない。集中しているときは人間の頭に血流が集まって、どう言うわけか、素晴らしいひらめきを与えてくれるときがあるけれども、今の自分にそれは程遠い。わかったのは、別段何か求めようとするよりも与えられたものを精一杯に過ごすことだね。そのほかに僕は生きかたを知らないな。だから、集中するのがとても大事なんだ。あ、スイカを探さなくちゃ。パスモが使えないんだ。チャージできないんだよ。九州に行って設定してもらわなくちゃならないらしい。世の中には思いもつかないことがたくさんある。それを受け入れるほか拒否して歩く道は苦痛でしかない。杞憂かもしれないんだ。それよりも楽しく生きようじゃないか。面白いことを探して生きようじゃないか。気にくわないことはたくさんある。自分は損をしていないから上機嫌というのも違う。常に損得勘定を走らせて楽しい今日力は程遠いところにいるじゃないか。僕はそう思うんだけれども、どうかな。誰にも賛成だとか思って欲しくない。でも、そうかもねって言ってくれたら少しは嬉しいんだろうね。素直じゃないから、嬉しいなんて言えない。素直になる程、嘘っぽくなっちゃう。これってなんだろうね。距離感かな?どうしても、思ってる気持ちを出しちゃ行き過ぎな感じがするんだ。起こっている感情をむき出しにしてくる人間も、愛を制欲と混濁して伝えてくるおじさんも、男たちは本当に感情を持っちゃいないところがあるから、その出しかたにすごく不器用なところがあって、そのガサツさがなんとも言えない悲しい気持ちに僕をさせるんだよね。ああ、きょうも1日休んでいたいよ。でも、そうもいかない。シャーワーを浴びて身を清めて外に出よう。どうも僕は自分の心を律するのだけは絶対に無理らしい。かわいがるしかないんだ。そこを彼女は見ていると思うんだ。それでいいじゃないか。何か咎められることがあるだろうか。ないと思う。絶対にないと思う。自分の子供たちだと思って受け入れようじゃないか。それは男の度量を見せるということでもない。それは他の男より自分が優しいと競い合っている闘争心だ。優しい世界を醸し出すために優しくなるんだ。そのほかに、僕はこの国の良さを今は思い浮かばないでいる。