アウトプット

相手の視点に立ってみよう

2017-02-20から1日間の記事一覧

病院は病人を、学校は無学の徒を、会社は無能な人間を量産し、優れたる人間は世にはびこる醜悪を離れて何処へ消えたという。 近頃の子供、子供である得策を忘れず。悩み考えることもせず。携帯片手に忘れた記憶をほじくり返しては食べて暇つぶし。鼻くそ食べ…

街を歩く

春風、体に不快な温かみを帯びて髪に吹き付ける。春の陽気に生身の体臭を漂わせて。丘を下る。黄色い踏切に黄色いかばん。君は容易に彼らに殺されうる存在になろう。取り入って虐げられ踏みにじられる。日本もおかしくなりました。私は物を考えるのか。意志…

私、そこには孤独がある。断絶がある。他者を排除してまでも自らを立てなければならない衝動がある。その衝動の正当性を自らを証明しようと躍起になりもしよう。その矛盾に挑む煩わしさを捨て去り風の中髪をなびかせ遠目に海をながむる。 私、と書く時、私は…

記憶

記憶をたどり記述する作業に写実的要素のある内を言い争ってそれは、客観的であるように見せているに過ぎず主観を客観と偽り大衆を巻き込み自らの考えのなさを他人の考えを借りて口述試験する毎日にうんざりとしないわけにはいかないのだろう。物事を考える…

殺される夢

今朝は殺される夢を見た。ある男が私が好きだった女を殺した。誰かもわからない。警察は相変わらずだ。犯行予告の生命が出た。オレンジ色の服着た男が殺されるという。いな、殺すというので、みたところ自分の着ている服がオレンジ色だ。これは大変と着替え…