アウトプット

相手の視点に立ってみよう

2018-11-26から1日間の記事一覧

僕の銅像

僕は僕のままで死にたい。 幼稚だ、なに考えてる、青二才、中二病。 他人様のレッテルで僕は成り立つ。ある時は怠け者。ある時は一生懸命に真面目。ある時は親不孝。ある時は熱烈な恋人。ある時はアル中。ある時はおっさん。ある時は若者。 僕は、他人のこと…

人間は物自体に耐えきれない

バイクを吹かして砂浜に来た秋の寒い夕方。することもない会う人もいない田舎の海のテーブル席でタバコに火をつけ吸った。一点を見つめていると普段目にしているものの異様な鮮明さがあった。芝生が異常な存在感でリアルに目に映るのだ。意識でものを見てい…

結論めいたこと

世の中が師走に向かって一直線に走り出してクラッシュ寸前な真夜中に電車に乗って眠りこけてる猫は品川で降りてどこに行く。溝の魚を咥えて明かりのあるところを避けて歩く。汚い魚はやっぱり食えないと自分の境遇を恨む。光に向かって走った猫。衝突と激突…

書いていて

何か結論めいたことを閃いたら、即刻に捨てよう。どうしても、書きたいことなんて一つもない。喋りたくないことばかりだ。何かを書けば、どういう意味かと問われる。その徒労に、うんざりしている。意味がないのだから、意味を追求されると困惑するのだ。説…

つまり

食べたら排泄するように、アウトプットしてクソ真面目な議論を投げ出してやりたい気持ちになる。これは文章への冒涜でもあろう。どうして、好き勝手に物を言っちゃいけないんだ。意味なんてない。意味もなく生まれて意味不明に死んでいくんだ。それを物語が…

教授という生物

私はたぶん怠け者という生物だ。では、教授はどんな生物だろう。日々、学生と接して云々の話は端折って、教授はまるで蔓のように世界を見ているのだ。話が脱線するという時に教授は考えている。本題とズレる時がある。その時教授は授業を忘れて自分の疑問点…

ゲームの面白くなさ

なぜテレビゲームは面白くないのか。与えられた物語を作業的にこなしていくことへの抵抗を自分に感じるのだ。物語はすでに決められている決定論に加えて、リアルな世界での違和感がゲームにはある。ゲーム好きは究極に現実に対して現実感を持っている人間が…

日本人やめます

結局、日本人ってなだけで妙な空気にすり寄って肩身狭く他人を意識して自分を抑圧しているだけじゃないか。他人も私から抑圧を受けているので非常に申し訳なく思う。もっと軽く生きられないものか。もっと工夫して綺麗になれないものか。日本国籍を持ってい…