アウトプット

相手の視点に立ってみよう

 雨が降らない。天気予報は外れてばかり。信用に値しない。ってなばかみたいなことばかり考えてる。天気予報を信じても特になりゃしない、まして人間を信じるなんて迷惑極まりない。人は信用してはならない。なぜならば、信用された人間の自由を奪うからだ。言動の自由を制約するのは会社で十分じゃなかろうか。僕はまだ会社に勤めちゃいないけれど。村上春樹ノルウェイの森を読んだ。好きで読んだんじゃない。講義で必要だから読んだ。レジュメを見れば、ノルウェイの森はやらないようだった。徹夜して読んだのが無駄になったか?久しぶりにノルウェイの森を読んで、すらすらと頭に入る文章に良さがあった。頭にすらすら入ってまるで私は「僕」である感じを受ける。気持ちの共有だとか、勧善懲悪でもないし、まして、悲劇でもない。淡々と人々が訳も分からずに言葉を吐き捨てては通り去っていく。真理だけを語るよう自らに仕向ければ何も話せなくなってしまうだろう。嘘をついて、それをどう相手に興味がらせるかにかかっている。人生について嫌な面をみた。さて、どんな面構えをしていたであろう。静かで微笑んで、夜は男と眠り昼はおしゃれをしている。今の時代の顔は女だ。では、男はどうであろう。二項対立的に考える僕の思考は全然ダメだ。好きなことなんて一言もかけない。どうすれば場が乱れないか、秩序と人々はそれを認識するか知らないけれど、それを壊すのに喜びと充実を感じ安息を見出すのだ。ルールは実に奇妙複雑怪奇で、私はすべてのルールと戦いかねない戦闘状態にある。要するに私は基地外である。