アウトプット

相手の視点に立ってみよう

それは自分の考えか?引用だろ?

 失敬。失礼なタイトルだ。だが、言いたいのだ。んー、でも、言いたいほどでもない。とりあえず書く。

 

 行間は、展開だ。

 

 松本人志と紳助が、おしゃべりについて話していた。頭の中に紙芝居がある。その映像を見ながらしゃべる。嘘でもいい。嘘をつきなさい。そして、細かい描写は本物になる。だから、嘘もつける。

 

 細かい、ディテールを描く。

 

 りんごのデッサンを思い出した。使うのは鉛筆。細かく陰影を描いてくと、立体的なリンゴになるのだ。

 

 俺の場合は、ピカチュウだった。

 

 あと、思い込んで話すこと。紳助はカンペを何遍も読み間違えるらしい。なぜなら、自分の気持ちから発せられる言葉ではないからと、分析していた。とにかく、心を込めて話せ。落語家がそばを食べる、あれだよ。

 

 これは、自分用のメモか、それとも偶然訪れた人のためか。いや、来訪者のためではない。

 

 金剛般若経を読んでいる。いま、他の本の上に見開きのページを開けたまま、俺が読むのを待っている。鳥が羽を曲げて飛んでいる姿にそっくり。かもめかな。

 

 だから、カモメなのかもね。