アウトプット

相手の視点に立ってみよう

ツイッターってすごいよね

 ツイッターってさ、すごい。ツイートした瞬間忘れてるよ。沸き起こった怒りや憎しみ、喜びを仲間内の掲示板に貼り付けてウキウキ気分。でも、そんなのもツイートした瞬間に忘れてるよ。ツイッターは嘘つきだと思う。飛んでるのは嘘の鳥。夜中に泣き出す鶏だね。そんな鳥はとっ捕まえてチキンにして食べてやりたい。誰か鶏肉に捌き方を教えてくれ。

 インチキ野郎が増えて楽しい国になったな。みんな嘘。嘘だらけ。ちょっとつつけばわかりません。わからないことの何が悪い。つまらない話をしてくるな。みんな戦々恐々。退屈な話を自分がしているんじゃないかってね。だから、沈黙が蔓延して日本語も忘れ去られてしまう。唯一本だけが日本語を保存してくれる媒体だろうね。

 金融屋も嫌いだ。あいつら人の不安に漬け込んでベンツだとか箱根の旅館だとかにとにかく高いものを買いたがる。臆病者だから自分で値段を設定できない。言い値で買いやがる。バカだね。ものの価値がわからないが、数字だけは読める。1.000.000円。ほほお、100万か。帰るね。隣のダサい流線型のベンツはいくらだ。750万。ほお、少し安いがこれでもいいか。ほら。値段で決めてる。ものの価値がわからない。自動車産業もたいへん。人間を轢き殺しちゃった時に僕は悪くありませんってな証拠を残すためのドラレコ。轢き殺した、すまん!という気持ちはなくて、その事実に耐えきれないので相手が悪いのだと言い張り罪を逃れようとする。なんていい社会だ。だって、お金が全てって考えれば、あとは何も考えなくていい。金持ちの暇人が遊びまくってそれでもなお楽しみとして何をしているのか。それを知らない。とにかく、遊びたい。少し金ができたら、温泉に行きたい。現地の言葉も勉強する気は無い、ただ目に焼き付けときたい。まだ、ましかな。ましなくらいがちょうどいいのかな。はあ。落ち込んじゃうね。まあ、どうでもいいや。