アウトプット

相手の視点に立ってみよう

科挙

 中国は凄い。科挙という試験制度の話。古典を丸暗記しなくちゃならない。そんなの無理だから来ている服の裏に文字を書いてカンニングする。ばれなければいいのだ。一番良い成績だからと行って幸せに死ねるわけではない。イケメンで頭も切れた美男子は、外交政策において弱腰で結局切腹を命じられ死んだ。人生万事塞翁が馬。人生訓なんてたかがしれてる。うるさい道徳に聞こえる。当たり前だ。当たり前なことをやれているのかという当たり前な返し。結局は言いたいことがなければ書くことなんてできやしない。中国人は片言で話すから話が長くなる。大声になる。

「私 ごはん たべる」

「いま 10時 はやい」

「きのう 夜 ごはん たべてない」

日本語なら

「ご飯が食べたい」

「わかった」

 狐につままれたような感じだ。

 最後まで読ませる文章が最も良い文章であるのは確からしい。