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 僕はそれでも生きているんだ。誰の心の中にも存在したくなんかないね。僕を一つの目で見ないでほしい。それがために僕がどれだけの変わった行動をしなくちゃならないんだ。誰も僕を心の目で縛らないでほしい。唯一あなただけをのぞいて。

 

 僕が何を考えているのかおよびもつかないだろう。僕は震えているのさ。傍目にはわからないだろう。傷つけたかったわけじゃない。謝りたいとも思う。でも、言葉に出すとき僕は震えてうまく言葉をはけないんだ。僕が僕じゃなくなってしまいそうで。僕を僕は愛している。そして現代に生まれて言葉を弄んでる

 

 そういうことを言いたいんじゃない。言い訳もしたくない。存在したくなんかないのさ。

 

 なにをしろっていうんだい。僕には動機がない。器は僕のためにはないみたい。誰かが僕のために器を用意してくれなくちゃ。僕は水さえ飲めない。

 

 生きる意味がないなんていいやしない。僕のせいで傷ついている人がいたら、謝りたい。でも、僕は謝るなんてことができない。