自己嫌悪

 私は人に迷惑をかけていいと、平然と思えない。迷惑など、皆かけている。生まれてから迷惑ばかりじゃないか。それを、平然と、親孝行していますと言わんばかりの、迷惑。これこそ、智慧なしの障害者。自分の地位を守るために相手の自由を上手に奪う。それが人間界のやることだ。素晴らしい。相手の自由が自分の存在を脅かすのだと初めから弱気だ。自信のなさが高学歴を生む。セックスしてりゃ、アホみたいな時間と金を、家庭教師のトライにつぎ込むことはない。苦学生の楽なバイト先としては最高だろう。バカな学生に教わった子供は、こんなバカが大学生なら専門学校へ行こうと進路を変えるだろう。さっさと働いて金を稼ぎ、自分だけしかできないスキルとやらを身につけ、相手を蹴落とし、縄張りを敷いて、自分に服従するしもべ(仲間)と金の荒稼ぎ。ベンツを買って横浜を走り夜景を見て男は悦に浸り、女は男の財布を妄想して夢も膨らむ。素晴らしい世の中だ!ベンツなんてレンタルできる、横浜なんて10分で回れる!効率的!女なんて風俗にたくさんいるじゃないか!働くのが嫌で、楽して金儲けできないとわかっているのに、女の飛び込むプライドを磨くための場所が!男は2万で女にプライドを与える。しかし、女のプライドは2分と持たない。次の男がやってくる。ああ、世の中腐ってる。金のために臓器だって売るのが中国なら、倫理を売るのが日本。ああ、どっちもどっち、価値のあると世の中がみるもの、それを売りつける。臓器まで移植して生きたい何てご立派。人を見下して優しさのかけらもなく、それを金に変えて売捌き優しくもちっともない偽物が世にはびこる。それが怖くて、携帯をチェックする。こいつは本当に、いいやつなのか?バカらしい。人間の精神なんてちっとも価値がなかった!言葉は死んだのか?価値もそろそろ死ぬのか?残るのは、快楽だけ。そして、わかる存在そのものが苦であること。快を求める苦なる存在であることを。さて、世の中はそれでも動く。動かしすぎて、制度疲労。救済措置に新たな制度。訳もわからなぬ、法律がまかり通る。世の人々は意思疎通が不可能になった。制度を通しての面談のみ、理解できる。ゲームで遊んでいる間に、自信を見つめなくなった代わりに、目の前のイケメンの腐った口の臭い何て気にもせず股を開いてシアを聞く。翌日は吐いて、太陽が眩しく目がくらむ。そんな清々しい朝を迎えて、世の中を達観するも、同じ苦しみを繰り返す。友人と言われる、寂しい個体を呼び出して、自分の経験を自慢する。カウンセリング料は友人への電車賃。しゃべることが、慰みになる。これで回復するから、友人は手放せない。何度でも、男と眠って朝下痢をしてどけちで暇な友人を呼び出し無料のカウンセリング。回り続ける。