アウトプット

相手の視点に立ってみよう

アメリカの中間選挙が終わった

 アメリカの中間選挙が終わった。民主党はsenateで過半数とれなかったね。だから、ねじれ状態だ。連邦最高裁判所の裁判官はカバノー指名して5人が保守派、4人がリベラルね。まあ、中絶問題をいまからやるかどうか知らないけど。

 とにかく、トランプは言葉の破壊者だね。言葉が持つ刃物のような鋭さでもって、有権者やらそれに反応するマスコミを湧きたてて結局は、うまくやってるんだね。言葉の意味がまともに受け取れなくなった時。同じ言葉でも感じる意味が変わった時ってあるよね。自由と聞くと嬉しい時と暇で悲しい時があるね。それと同じで。女は暴力的な男は嫌だが、男のわがままが大好きだ。それで女自身の幼児性も免除される。それどころか、大人であるという意識が彼女たちに芽生えるのだ。なんという嘘だろう。

 女たちはバカな男の面倒を見ることで、自分たちは大人になったのだと錯覚するのだ。素晴らしい。大人になってなりたくない。素晴らしい男と素晴らしい女が出会ったら、どんでもない子供が出来上がる。社会は、素晴らしいという言葉にたくさんの皮肉を込めている。勤続三十年。素晴らしいじゃないか。他にやることもなく飽きもせず、唯々諾々とつまらない人生を送ってきたのだろう。退屈な人生が安泰であるならば、素晴らしい人生とは荒波を揺れる船に乗ってワイン片手に飲んでるジャック船長であろう。

 ディズニーに飲んだくれが現れるなんて。