アウトプット

相手の視点に立ってみよう

2015-01-01から1年間の記事一覧

分裂

時に私という人間がベランダから外へ飛び立ち彼の地へ向かおうとしてもとめる人もいないし、私自身それを受け入れ模するだろうと考えれば何も障壁がないのである。あるはずなのに、それがみえなくなった私は生きている感覚が失われて最終的には非業なしをと…

君は僕をほんとうにうけとめられるというのか

できるわけがないじゃないか。僕をうけとめるなんて、僕自身手に余る。この世は地獄である。なぜなら、理由など必要がないからだ。理由など合ったところで気休めになるほど私はもう自分の言葉も他人の言葉も何もかも信じられない、ただ暴力のかたちをした言…

ふたりのなか

ふたりのなかは尋常じゃないくらいの沈黙中に沈んでしまっている。彼女が余りに言葉にしたくない余りに僕は独り言を話さなくちゃならなくなるのだ。それは雄弁であることとどうちがうのか。今度手紙を書くときに僕は、僕について書かなくちゃならない。彼女…

あほみたいに

アホみたいに何も考えないで暮らしているのがすばらしいことだと思わずにはいられないのは、この現代社会がもつ計画性への信仰が破綻してハプニングバーのような世界が広がりつつあるからであるし、ハプニングバーのような計画倒れから何かを企画することが…

沈黙について

沈黙が安らぎになるのならば、ぼくは沈黙をかなぐりすてるだろう。安らぎとは停滞でありエネルギーの喪失である。やりたくないことをやり、それでも安らぎを得られればいいのだ。女というのは不思議だ。やつらは体力がことごとにないのだ。だから、なんだっ…

ああ。

僕の問題は将来の問題だ。一体僕はどういう人間にさせられる場所へ出航しようと言うのか。それが問題だ。僕は仕事の興味がないのだ。しかし、それを公言してしまえば人々は私に仕事を課すだろう。私のいいぶんなどまったく聞く耳をもってくれはしないだろう…

自由

この世の不満を書くことがそんな気味のわるいことだろうか。この世の中が、あまりにもぼくにはもう、つかれてしまった。だれも本当のことを言わないんだ。そして、それで世界はまあまあうまくいっている。本当のこといっちゃえば、食べられるんだ。安月給で…

ねなくちゃ

今何時だと思ってるんだ。君は。速く寝ないと明日の朝ご飯にありつけないまま学校においやられることになるんだよ。

楽しいことは金で買えないんだよ。そんなもんいらないよ。

ぼくは常にだれかにものをかいてるんだ。ぼくの文章を読む人にむけられたこの言葉を、ぼくは誰もうけとってはくれないだろうことを確信もしている。お金をうみはしないことばだから。相手を犯してしまうような宗教的な雰囲気をもってるから。だから、ぼくは…

救いようがない

ぼくは救われない。テレビの犯罪者に近い人ってのは、俺のことを言うんだろう。そして、実際に犯罪に走らせるのだろう。テレビってのは。犯罪者を作り出すんだ。それを理解しない人間にメディア論も糞もない。ただ、言葉を流通させるだけじゃないか。ああ、…

ぼくは味をしめっちまった

しめっちまった、ぼくの導火線に火をつけることなんてたやすいのだ。社会は終わらせたがるものなんだから。社会ってのは僕はきらいだ。えらそうだから。実際のところ、えらいのだろう。ぼくは社会にいかされているらしいから。実は、死のうと思っても死ねる…

ぼくたちは言葉に呪いを書けることに日々勤しんで誰かを殺しているんだ

自己愛なんて生温い方だよ。いやなのは、殺人を重ねる殺人鬼なんだ。彼らは言葉を顧みないで放言する。どんなに嫌な思いをしている人がいてもそれに思いを馳せるような真似をして損をするのなら、知らんぷりをするんだ。貧しさと卑しさを心弱さをかかえた人…

悩む前に身体を動かしたい

ああ、良く生きてるよ僕という人間は。だれもすくってくれない。親さえも金稼ぎに勤しんでいる。子どものことなんて歯牙にもかけない。彼らが死んだら、俺は金しか残らない。愛された経験なんて、うそでもいいからないとは言わせない。言いたくもない。そう…

よくいきてるよね

よくいきてるよね、俺だったら死にたくなるな。結局死ななくてのたれ死にするのだろうし、のたれ死にさえ出来ない自分に無力感を感じさせて、いつでも死ぬ方に考えなくちゃいけないんだ。三島を通じて僕は葉隠れから人間の生き方を学んだんだ。学ぶってこと…

余計なお世話だ

ぼくなんて生きていてもしょうがないような気持ちでいるもんだから、愛なんて感じないように設計されてしまったのだ。だいたい、親が仕事で家にいないんだアイなんて信じきれるもんじゃない。愛の名の下の多大なる労力と浪費が隠されているもんなんだ。つま…

一人っ子

私が書くことはすべて間違ってもいるし当たってもいるのだ。言語の性質とはそのような機能を有しているのだから。言葉の選び方に関して私が言いたいことは、まさに、言葉の機能という言葉の使い方にたいして、まるで言葉を家電製品のように扱っていることに…

よかった

嘘も方便である。それについて私は何ら立証する気も起こらないのである。経験的に知った事実に着いてもう一度文章化することで味わえるかと言ったら、無理があるようにおもわれるからだ。もっとも経験をすべて文章化すれば、経験はそもそも文脈的な意味を持…

鹿児島。はるかなる。

僕はあなたが好きでたまらないのだろう。だからこうしてきょうもきのうも明日もあなたに会いにいくのだろう。一方であなたは私に会いにこないのだからどこまでも私はひとりぼっちな気分でいるのだ。僕はただあなたのその美しさにほれているのだし何かこぎれ…

オノマトペからの脱却

ああ、絶望だ。ゲーテもよく感嘆詞を使う。僕は僕ということで僕をいたわっているつもりでもあるのだ。わたしはせんてんてきにきょうふしんがなくなってしまったt

静けさの中に森をみて人間じゃない変わりに虫が躍り出る。動物園に私たちの過去があり今があり思い出に囚われている。その柵はもろい。

世間を語ることで自分を語る

私は失ってしまったのか、あらゆるものを。失ってしまったのなら獲得しなくちゃならないその理由をとやかく言ってみても後から着いてくるものなのだから。あらゆる理由は動機にはならない。動機はあとから判別してくるものなのだから。言葉よりも行動が先に…

文脈から自由になる為には世間に迎合する自分を演じることへ暴力という名の終止符を打たなくちゃならない

抽象論 一般的な書き方は世間を相手にしているだけで世間のフィールドからは慣れたランゲージを私は言うことが出来ない。私はある時期に言葉を失った。それは去勢不安だとなずけられてもおかしくない。本を読むことと大学の授業どちらも取れず、旅も取れず。…

憂鬱な日々を

私は私を全く以て何も知らないし知りたくもなければ忘れてしまいたい。子映えの飛ぶこの部屋で私は文藝を読んで心が癒されることを感じる。大学に行かない授業からして私は不幸だ。知らないことを恐れるのは良くある話。私はまったくもって知らないことにな…

大事な話

闘争と逃走は同じことである。

僕は書く

僕は誰にも看取られずに水葬されていく孤独な人間だ。ある島に打ち上げられて島民にうめられるんだ。そして僕の遺骸をしるものはどこにもいない。僕は貧しい生活の中で生きていくすべを知らないしそれを楽しめることが僕には出来ない。それは僕の生まれ育っ…

意義

意義は与えられるものだとすれば私は自由である筈がないではないか。意義は私が見出すものではなく語ることでその場に出現する一つのエネルギーである。エネルギーを人間は感情として爆発させること、その方向性が芸術の爆発であったり、文章の爆発で会った…

遠慮せずにものをいって私は孤独になって死んでも構わない。

限界。

限界を知ることは決してない。限界は死の先にあるんだろう。死にたい欲望は、冒険と同じだ。変化を好むことは死ぬことをとなんらかわらない。単純だというが、単純さを感じとるのは難しいものである。自殺は死への降伏である。降伏は幸福だろうか。

頼れない

つまりは、私は誰にも頼ることなく生きるんだ。ネットにあふれる慰めを求める声に耳を傾けていてはいけないんだ。彼らの話を素直に聞くよりも彼らの話を刷新することが大切なんだ。そこに拠り所なんてないんだから。つまらない場所に身をおさめるよりも、金…

文書がつまらない為には

おそらくは真理の追究という態度は、必要だろう。しかし、数々の経験から真理を会得したとして前提をこしらえたのならば、その前提を否定してみることが必要なのである。構築から、脱構築へ。創造から、破壊へ。これが、生きる人間の定めだとするならば実に…