アウトプット

相手の視点に立ってみよう

偏狭

 僕の精神史について書くね。でも、とても長いと思うんだ。だから、書けない。書いてもそれは正確じゃないからちっとも僕じゃない。でも、そんなつまらないことを書こうと思い立った一瞬の気まぐれが僕であるのは確かだ。僕は気まぐれだ。そして、世界に無関心を貫いてやっと生きてる。もし自分が世の批評に立たされれば、たちまちにして恨みを買うだろう。ズルしてるってね。いかにも、僕はズルしてる。だから、ずる賢いというわけか。自虐にしてはつまらない。生きるのに血眼になるよりも、あっさり死んじゃいたいね。真剣に考えるから行動もできない、仕事もできない。あれこれ計画的に物事を考えすぎるせいかな。じゃゴールってなんだ。計画がなければ、達成もないものだ。ゴールはないのだろう。先にゴールはない。ゴールは常に今ここにある。今ここでシャワーを浴び外へ出ればいい。だから、外へ出る。