2016-01-01から1年間の記事一覧
空虚。空虚のるつぼに取り入れた雑多な現象は撹拌される。人の言葉は使いたくないけれど、使うことなしに何かものが言えるのか。三島由紀夫のドキュメントを見た。それだけだ。じっとして画面にへばりついて頭は空想を掻き立てるほどでもない。何か実感が湧…
クソだ!取材も何もない!ただのひとりごとじゃねーか。それに共感する、バカ。いいね、じゃねーよ。死ねだよ。ツイッターに垂れ流しにするなよ。他人のクソを他人のお前が拾って撒き散らす義理なんてねーんだから。ああ、世間に読まれてる記事とやらを読ん…
昨日、彼女の家に行った。タバコが吸いたいという。だから、走って買ってきた。そして、二人ですった。煙が彼女の口から出てきた。薄い煙。僕は思いっきりタバコを口に含め肺に入れずに吐き出してやった。「禁煙しろと言った君がね」「吸ってる姿が好きなの…
河原を歩いていた。手には猫じゃらし。こうべを垂れる猫じゃらしを持って少年は夕日に向かって一歩一歩歩き出す。どうしても夕日は見えない。どうしても、いまの表現は幼稚だ。感情表現は見たくもない。jpopは死んでいない。多すぎる。言葉が多すぎる。メッ…
タイの国王が死んじゃったんだってね。たいへんだね、これから。何が起きるか知れたもんじゃない。私には関係なけれども。なにか面白いことが起きればいいのにね。国家転覆だとか。そんな物騒なことで血を流さないで欲しいから平和に毎日が過ぎていくといい…
ニュースもなけりゃ記事も書けないよ。取材なんてまっぴらだ。外は暑い。日焼けはやだね。車もうるさい。都会の人は静かな人が多いのに。福岡は嫌いだね。デブと汗だらけのイメージ。豚骨が歩いてる。ケバブ屋に売りさばこうか。人肉なんて食えねえや。冗談…
爆発!心持ちなんて関係ない。暑い!この部屋暑い!誰がまとめるってんだよ、しるかかってにしやがれ。ふるんなら振りやがれ、まったくどうしようもない そこがあんたのいいロト子だよほれっちまうねえ、あんたみたいなバカがいると気が楽だよ。決して幸せな…
相互依存奸計を見ているとイライラする。互いに、傷を舐めあっている。仲がいいじゃないか。僕には仲がいい体験がない。嘘ばかりついてきた。いまでもそうかもしれない。本当のことしか言えないなんておかしい。欧米では、いつもさんこうになるひとがいた。…
金曜だ。労働者の日だ。皆喜ぶ。誰だ、月曜日の話をするものは。仲間で飲みに行く。そんなイメージも、嘘かもしれない。あまりないことかもしれない。お仕事仲間と離れて何をする。仕事してれば暇は潰せるが。 さて、今日は金曜日。外は晴れて。鳥は飛交う。…
話ちまったよ、全部。ああ、どうしようもこうもない。話せば揚げ足を取られるだけの話だ。こんな見え透いた話をしなくちゃならないんだ。日本語ってのは嫌だね。いやらしいね。平安から続く陰湿があるよ。まったく、わすれっちまえばいいのに、な。日本語な…
女は生まれながらの弁護士 お世辞ばかり 言葉の短命 心変わりは女の生きがい 仮面舞踏会を女は楽しむ 許されぬは、贋金 女の幸せは、金を伴侶にもつこと 産み落とされた金を、我が子として当然に面倒を見る親権を 国家は認めている 男よ、女の嘘と戯れ、楽し…
・得意げに常識を振り回し常識で物事を判断することに抵抗のない賢い人たちに対して 「人間は思想を隠すためでなく、 思想を持ってない事を隠すために語ることを覚えた」 論理的な、あまりに論理的な文章にはこの手の思想を無批判に受け入れた崇めた信仰の痕…
問題はどこにある。さて、話し合いたまえ。なんだかんだいって、僕の話す材料は外部にある。だからいけない。言葉は他者を必要にする。他者のいないところで、言葉をかわすならば、読書が一番だ。ネットメディアは、近すぎる。本音で話しているつもりであろ…
待ってるんだけど 遅くなればなるほど、料理少ないかなって 心配になるんだよね あんまり作りたくないんだよね 冷蔵庫から片栗粉落とし床に白粉塗るわ ついでに落ちた炭酸水 落ちたついでに蓋開けて飲んでやろうとしたら 爆発するし 包丁落として足に刺さる…
夏の夕方はいつ終わるの。時計は夕方なのに外は昼間のように眩しいんだ。外へ出れば夕涼み。夏は灼熱。夜だけが涼しい。こんな日に、僕にどうしろと。そんな問い。無駄だね。君にどうしろという人はいない。君の生理的嫌悪感が君を直接死に向かわせるか間接…
とはいってもなかなか縁はきれまい。日本の記事よ、なんと思考力のない記事よ。定型テンプレートの大嵐。立派な主張、立派な主義。要りません。徹底的に取材して、ありのままを書けばいい。すぐに例えを出したがる。色眼鏡。実際よりも、実際に近い典型的傾…
彼女は足を組んで眠っている。聞こえる洗濯機の回転音。波音。風に流れて潮の香り。ここはどこ。海から近いのだろうか。夏雲にお腹を膨らませながら信号機を曲がっていく。町を走り抜ける車。海を目指す。たどり着いた防波堤。遠くには大きなブリッジ。ギラ…
気が緩んだ頃に、大きな失敗をする。つまり想像をするのだ。制欲を忘れた頃に女に取り込まれる。お金を忘れた時に、お金を得るように。どうあがいても私の身は焦がれる。遠い異国の南風に肌を焦がし蝉の音が耳を劈き目はアルミ缶の反射でやられる。頭はギラ…
バカみたいな記事が多い。数字で人が納得するわけがない。数字でいくらだけ嘘がつけるのか。数字は想像の発端でしかない。数字で社会を見る人間の貧困さよ。それが貧困だ。貧困貧困。そう文字を打てば打つほど自分が貧困になっていくような気がする。貧困さ…
ぼくはバカである。バカであるから救いようがない。こんなぼくが何をできるだろう。今更何をする気もない。肉体から逃げ出したいくらいだ。こんなに気持ちの悪いことはない。よくも然り。それで、逮捕されるなんて馬鹿げている。何より気持ち悪いのが、テレ…
現代は肉体的快楽の時代である。感性は鈍磨し、肉体の刺激に反応する人間のみがこの時代を謳歌することができる。もちろん流行がある。刺激に慣れた肉体はさらに刺激を求める。もしくは、静謐さへと帰っていく。私が選ぶのは後者だ。しかし、女性は前者であ…
アウトプットできていないのか、インプットしていないのか、非常に微妙な問題だ。どうでもいいやもう、なるようになればいい。書くこともない。なぜ書くのか。憂さ晴らしだ。何度でもやればいい。失敗ばかりだ。何が悪かったのか。思い入れがないからすぐに…
なぜネットをしているのか やるべきことを探し続けているのだ。見つからない気がするけれども、何もしないでいるよりは気がまぎれるのだ。現実から逃避するよりも、ネットこそ現実であるように思えれば幸いだ。 君は面白い人か 私は面白い人ではない。面白い…
記事を読むのに満足する。全ての記事が3面だ。噂話を聞くことに重きがある。例えば、なぜなのか解説してくれる記事。それを読んだとして生かせるか。例えば、経済関係の記事。これはもはや洗脳だ。そう考えるようにしたほうが得だという。違うことへの欲望が…
クラシックを聴くと、音に敏感になる。ポップスのメッセージ性の強い楽曲では、聴く人間の想像力は言葉に限定される。音からの自由な想像を阻まれる。
本を読んでいないと文章もまともに書けない。まともな文章と言っても事務的な文章ならばいくらだって書くことができるだろうけれども、趣味についての文章はとにかく文章が書けなくなってしまった。それはネタが飽きたからだろう。つまり行動は文章を乗り越…
僕には集中力がないから密度の濃い文章を書こうという気力を持つとかけなくなるという自体がハッセする。それによって被害を被る人間は誰人いないのだが。現代は目に見えるものばかりがもてはやされてしまっているような気がする。現代に対する問題を論じる…
僕は僕以上の何者でもない。僕の発する言葉は僕にとって主観的に影響を外部にもたらす言説であろうと意図する保痔に自らの主観は燃え上がるどころか消え去る。消滅の危機は快感として得られ、私は奈落の底に沈みゆく自らの社会的な信頼を遠くから見つめてい…
画面いっぱいに白い雨 通り過ぎる人の足元 雨に濡れて 乾かすドライヤーの音 エンジンの鼓動 月並外れた虫の成長 課題なる自意識 意識を保つための意識 意識がなくなれば意識もしない 意識の度合いが強いと知識になる 知識は苦痛、意識が苦痛の母 色欲も雨に…
よくないよね。もう疲れた。だけど、僕はどう生きるんだろう。生きることさえ面倒になってきた。もうなんにでもなればいいのに。人無しでも生きていけるのってめんどうだね。ぼくはひとり。どこでもひとり。家族が死ねば僕は一人。僕を可愛がってくれた人た…