アウトプット

相手の視点に立ってみよう

どう書けばいいのか

各々が舞台を持っているのでそういう風に書けばいいのだと思います。文章に自由を求めているのだから、おそらくは、そういう文体になるのでしょう。学者になれば色々と文章作法があるから研究に成果を十分に発揮することができない。科学的精神をすべてに当…

電車で読んだランボー 小林秀雄

今でも思い出すのは、ランボーを読みながら流れていく茶色い畑の風景だ。あの時僕は、鹿児島行きの電車に乗っていた。静かな車内で僕は寸分の時間ももったいないというはやる気持ちで、本を数冊携帯していた。そこで読んだのがランボーだった。小林秀雄が訳…

わざわざいわなくていいこと

このブログのタイトルはアウトプットであるが、何でもかんでも書いてみたところで得られる収穫は思いの外少ないのだ。なんでも書いてしまうと、結局は言葉を修飾する機会を失って単純な言葉に変換しなくちゃならない。「くそ」だとか「しね」だとか「ばか」…

英語について

丸善の本屋に行ったら膨大な量の洋書がずらりと並んでいる。丸の内の丸善の他に洋書を扱っているのは八重洲ブックセンターであるが、そちらも良いのかもしれないが、丸善の方が規模が大きいように感じた。天井まで届く棚にびっしり並べられた洋書を読むこと…

This is America

見てて清々しかった。血の出ない生産の事件が毎年起こっているけれどすぐに忘れるような時代だ。自分が死んだとしても何も思わないのだろう。それならば毎日をかけがえのない1日だと信じないから顔も必然死んだような顔になってくるのである。タイから帰っ…

構えないこと

えらい人に会うと自分がちっぽけに思えるからえらい人には合わないようにした方がいい。その人がえらいと思うのはその人をえらいと思う人たちであって、私はえらい謎とちっとも思っていないことに気づくべきなのだ。私が書くべきではない文章は、告白文だ。…

徒然なるままさにパソコンに向かいて思っていることを書いてみると、やばい。やばいことを思っているのか。書いてみなくちゃわからない。自分が何を考えどうしたいのかを言いたくないということが存分に伝わってくる。いろんなことについて何もコメントした…

どうでもいいけどさ

ちんたらどうでもいい文章を載せまくって何がしたいのかさっぱりわかりません。昔は筆で文字を書いたからだいぶ書くのが遅かったらしいけれど、今は、こうしてパソコンでキーボード何も見ないで打てるからね文字の質も文章の質もだいぶ下がってきている今日…

世間

どうすればいいのか、わかったのだ。世間について語るのをやめよう。そのほかに世間を遠ざける方法がないのだ。

西洋哲学とは

西洋哲学っていうけどさ、広すぎるんだよ。凝縮しちまおう。「言葉に頼って事故を自己あらしめる魔術」これが西洋哲学の狙いだろ。いっつも、自分の存在を疑ってる。相手の存在を疑ってる。猜疑心の塊。本気で疑えば全てうたかた、泡のようなものなのによ。…

ジャックラカンの呪い

ラカンに悩みを説明してもらった。それで、解決したのかと言われれば解決した。しかし、何かをする時に彼の理論を思い出す。自分のことを人間は話すことができないという呪いをかけられてしまった。だから、何か好きなことがあってもそれは他人の欲望である…

わかりやすく書く

プラトンは、ソクラテスの弟子である。ソクラテスは何も書かなかったので、彼についてのお話は弟子のプラトンが書いたものの中に存在する。だから、ソクラテスが本当にいたのかどうかわからない。少なくとも、当時別の人の書いたものの中にもソクラテスと言…

扇情的読者

もう、私には彼らと付き合うために時間を割くことはしない。彼らとは、ネットの記事に突き動かされている連中である。どうでもいい記事を題材に論評し避難し笑ってすごく。笑ってしまえばいい。どうでもいいのだ。刹那的だから次のハプニングを待っている。…

政治的思惑の馬鹿さ加減

気づいたらやめるべきだ。自分が戦略にはまっているとわかると興ざめするどころか胃に沿ったことをやり始めるのが我々の性癖だ。拭い取ることが今だにできない強制的な内的圧力である。これを利用して国民に隣国の恐怖を煽るのに韓国は力を貸している。だか…

結局はニュース記事がなければ何にも書くことがないんだろう

なんで人は人を殺すような道具を作るようになったのか。ってな問いが、古墳資料館にあった。何故だろうか。何故人は人を殺すのか。実に不思議だ。自分に都合の悪いことがあれば殺す。都合とはなんだろう。自分にとって居心地の悪い環境を作らないために殺す…

日本人の無意識

日本人は変態である。そして、冒険嫌いの引きこもりである。それを脱してこそ意味があると言わんばかりの世間の厚顔無恥に相変わらず日本の陰湿な部分を見る。現在日本人の多くはメディアに情報源を頼り自ら文献にあたることなく専門家の解釈を鵜呑みにする…

僕はあまり自分の脳みそを信頼していない。僕の脳みそは空っぽだ。多分、萎縮しているんじゃないかと思う。病院に行ってMRIの検査をすればわかると思う。でも、脳みそが萎縮していても悲観することもないから、気にしないでいられる。 社会性を失っているこ…

教えるには相手が何を知らないのかを見極める必要がある 相手の知っていることややっていることを言ってみても教えることにはならない 今はブランドの時代 おしゃれもそう 気持ちのいい人じゃなくて、気持ちのいい見た目の人がいいのだ 人間関係の接触をきら…

この世界

世界って難しい。目に見えているものが存在するのか。それさえ。言葉なのか、見えているのか、触れるからなのか。触らない限りないことに等しい。女とやったことのない童貞の女に抱くイメージ。こき下ろしではない。でも、実際にやっていることはこき下ろし…

いやだな

今日は曇りか。何と穏やかな。電車の音もそうそう聞こえない。素晴らしい。もう描けないのかな。奇妙な文章しか書けないのかな。公共性がないから自由に書けるかと思ったけれども、文体を忘れてしまったな。そんな時は、サリンジャーを読んで自分に言い聞か…

いやになっちまうわ

こう、商業主義的な広告ばかりで嫌になっちまう。記事もそうだ。美人の画像の下には口臭対策の話。全く関係のない画像が安易に使われているのも腹が立つ。でも、それを金にしている人間がいるってことを考えると何も言えなくなってしまう。皆がどんどんバカ…

深夜のネット徘徊

今夜は外から風の音がする。台風前夜を思い出す。学校が休みになっても家でテレビを見るくらいしかなかったが、今はスマホでくだらない会話を友達と楽しくできるいい時間つぶしがあるから幸いだ。

相模原

おそらく障害者がゾンビに思えたのだろう。気の合う仲間とだけ過ごして、話の合わない障害者の相手をしているうちに。ゾンビに思えたのだろう。それで、仲間に殺しを打ち明ける。 臭いものには蓋をするメディア。ネットで情報を拾えば拾うほど盲目になってい…

俺の頭の中にもアドブロック欲しいな。

街の広告をかたっぱしから消してやりたい。

仮面を作ろう

自分の欲望を開陳させフル勃起したペニスから白濁を自らの目に焼き付けるために。

もう私は

もう私は、タイ人のように人生を受け止めて主人になることも、子供の頃のように体全体で喜びを受け取ることもなく、ただ、書物の中に埋没してフィクションの中を泳いで生きるのだ。 ツイッターもインスタも、すべて虚構だ。生身の人間の感覚をデジタルにして…

私の経験

テレビでは役者が大麻で捕まった。彼は日本人。芸能人がひな壇に座って爆笑している。日本語で。彼らも日本人。本屋にはたくさんの日本語。書いたのは日本人。本を並べたのは日本人。おそらく。日本語がわからないと並べられない。 日本人、日本人、日本人。…

日本人のニュース好き

日本語で書かれたニュースは読むに値しない。特にネットの記事は表現が拙く主題もゴシップが中心で私の人生に微塵も関係しない。確かに、仏教的な観点から考えれば人々はそれぞれ縁起によって成り立っている。だが、芸能人が薬物で捕まっただとか、ある人の…

自分への質問

ーあなたは作家になりたいですか?ー イエスでもあるしノーだ。自分の力じゃ無理だ。もっとも、邪魔をしているのは私のこだわりだ。仏教本を読んで自由な空気を吸い文体に余裕が出て世界に興味関心が持てるようになれば将来多少なりとも文章らしい文章を書け…

空をトナカイが飛んでいた。ソリものせずに。とてもせわしなく青空を横切っていった。その後をサンタが走って追いかけていった。サンタも飛べるのか。そう思った。トナカイの行方はわかりかねる。テレビをつけてもニュースで取り上げていないのだ。今日見た…